賃貸物件を、今風の間取りにリフォームして収益性アップ｜リフォーム施工事例

コストパフォーマンス重視の今回のリフォームでは、ご予算の配分にメリハリをつけることで通常の戸建フルリフォームと比較してローコストで施工することができました。
費用を抑えるポイントしてしては、できるだけ既存を活かしたリフォームを行うことです。
お水廻りが集中する１階は、設備の交換、間取り変更など大胆なリフォームを決行。一方で、２階は、畳の交換や必要最小限の内装工事にとどめました。

【１階】
「新しい借りてが付く用、今風の間取りにしたい」というご要望にそって、独立キッチン型の間取りから、対面キッチンのLDKに大きく間取り変更しました。一方でLDK部分以外は既存の間取りを活かすことで、既存建具をそのまま使い、コストダウンを図っています。
最新設備を設置したことで、物件価値の向上をめざしています。

【２階】
１階とくらべると工事規模はかなり抑え、内装工事のみにとどめています。
劣化の激しかった塗り壁はべニアを張ってクロスに仕上げることで、お部屋を明るくみせることができました。畳の交換や襖の張り替えなど部分的な工事にとどめ、お客様のご予算に沿ったプランニングを心掛けています。