プロセス事例 vol.4
事務所の小便器交換を撮影しておきました!
- トイレ
山商リフォームサービス 本社ビル
リフォームのポイント
リフォームの概要
物件種別 | その他 |
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リフォーム費用 | 万円 |
リフォームの内容 | 男子トレイ 小便器交換 |
ご家族 | |
引越し日時 | 2015-02-13 |
STEP 01
リフォーム前
男子トレイの小便器を交換する事になった「きっかけ」
本社ビル新築当時に設置された小便器です。それから20年以上経過し、商品の老朽化によるセンサーの反応や水流の調整で不良が発生しておりました。また、日によっては便器から下水の臭いがする事もあり、臭気を防ぐ排水トラップまわりの故障も考えられました。これまでTOTOのメンテナンスサービスや職人さんに何度か修理をして貰いながら使用しておりましたが、今回便器を交換する運びとなりました。
STEP 02
工事1日目
便器交換は本来1日で工事を終わらせます。
まずは便器を取り外す作業から開始です。
一般のお客様宅の便器交換は、トイレという場所柄、基本的に1日で工事を完了させる必要があります。しかしながら、今回は弊社の事務所という事で、他のフロアにもトイレはありますので、工事中にトイレが利用できないという心配はありません。
職人さんには、あくまで弊社のお客様宅のリフォーム現場を優先して頂きながら、その合間で作業をお願いしましたので、工事は3日間に渡っております。
STEP 03
工事1日目
作業に必要な範囲のみタイルと壁を撤去。
便器を撤去した後、続いては壁の裏から接続されているセンサーに繋がる電気配線と、給水・排水配管の位置を、新しい便器の位置に合わせて場所移動を行う必要があります。
写真はその作業を行う上で必要な範囲のみ、タイルや壁を撤去しているところです。
STEP 04
工事1日目
配管・配線工事のつなぎ替え準備完了
綺麗にタイルと壁が撤去されました。
新しく張るタイルもぴったりの枚数で注文しておりますので、弊社の現場監督を筆頭に、職人さん同士の細かい作業内容の共有理解が必要な部分です。壁を壊し過ぎてしまったりしますと、タイルが足りなくなってしまいますからね。今回、1日目はここまでで完了です。
STEP 05
工事2日目
配線・配管を移動したら下地木工事を実施
新しい便器の場所に合わせて、電気屋さんと水道屋さんの作業が完了した後、大工さんが壁にふたをしてくれました。
STEP 06
工事2日目
新しいタイルを貼っていきます。
大工さんが作った壁の下地の上に、タイル屋さんが新しいタイルを貼っていく作業を行っております。新築当時から20年以上経過しておりますが、タイルは同じような色合いの商品を見つけて購入しました。シンプルな色合いを選んでおくと、後々のメンテナンスではコスト面でメリットが生まれます。2日目の作業はここまでとなります。
STEP 07
工事3日目
新しい小便器を設置
最後に、新しく購入した小便器を設置しているところです。ここまでくれば、設置に時間はかかりません。センサーや流水など、動作確認を行って完了です。
STEP 08
工事3日目
完成!
無事に小便器のリフォームが完成致しました。今回は前述の通り、弊社の事務所という事で3日間に渡って作業を行いましたが、お客様のご自宅でリフォームを行う場合は、これらをできる限り1日で工事が終わる様に段取り致します。
シンプルな交換内容ですが、大工・設備(水道)職人・電気職人・タイル職人・メーカーなど幾人も担当者が携わる工事となっております。
会社を選んだポイント
自社の事務所トイレをリフォームしたイレギュラー事例となります。
この度、山商リフォームサービス本社ビルで、事務所の男子トイレにある小便器を交換しました。普段はなかなか見る機会の少ない作業内容を、折角ですので撮影しておきました。