マンションの段差を解消してバリアフリー住宅を実現
顧客名 | S様邸 |
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物件種別 | マンション |
リフォーム費用 | 587万円 |
リフォームの内容 | フルリフォーム |
ご家族 | 夫婦 |
引き渡し日時 | 2020/12/12 |
インタビュー内容
リフォームのきっかけを教えて下さい。
長女に続いて次女が4年程前に巣立っていき、夫婦二人の生活となりました。
リビングに隣接する和室は、来客の際に使ってもらう程度で有効利用できていなかったので、和室をリビングと一体化させて広いLDKにしたいと思っていました。
築25年程を迎えたマンション管理側からの案内で、各世帯の給排水を更新することが条件で40-50万円ほどの助成金がおりる事となり、これがリフォームのきっかけになりました。
リフォーム会社の探し方について教えて下さい。
実は以前に、浴室と洗面脱衣室だけリフォームしておりまして、その際は6-7社と多めに声をかけて相見積もりをさせて頂き、結果的に一番安かったA社に工事をお願いしました。
今回はその実績のあるA社と、ホームページを閲覧して連絡した山商リフォームサービスさんの2社に打ち合わせをお願いしました。
リフォーム検討当初のご要望を教えて下さい。
・バリアフリー住宅になる様、部屋の段差を解消してい欲しい。特にキッチンはよく出入りする場所なので、つまずく事が多くて危険。トイレの段差も10㎝位あるので何とかして欲しい。
・助成金が利用できるので、床下配管を全て新しくして欲しい。
・和室を撤去してリビングを広く利用したい。和室に置いてある結納箪笥を設置するスペースが必要。
・リフォーム後、リビングに大きなソファーを置きたい。
・リビングの壁に趣味の(1台前に使っていた)ロードバイクを飾りたいので補強して欲しい。
山商リフォームサービスを選んで頂けた理由を教えて下さい。
今ほどのリフォーム規模で考えていなかった初期プランの時点で、A社は上限の予算として考えていた600万円を提示されました。山商さんの初期プランが450~500万円位でしたので、当初からかなりの金額差がありました。
ショールームなどをまわってからリフォームしたい範囲が広がっていったので、お見積りを何度も変更してもらいましたが、山商さんは追加内容の金額も常にリーズナブルでした。
何よりも、担当者さんの提案力や親身な対応はとても好印象でした。特にこだわっていた段差解消ついて、A社からは直ぐに「できません」と断られてしまいましたが、山商さんは諦めずに対応してくれました。天井裏のスペースをチェックされたり、専門の方を連れて来てPSまわりの配管を再調査して頂き、例えばトイレは床排水から壁排水に変更するなどして、結果的に(リフォーム済みだった浴室を除いて)家全体の段差解消を実現してくれました。
リフォームを通して良かった点を教えて下さい。
A社の担当者さんは、言われた事だけしか対応してくれない感じだったのに対して、山商さんはこちらが考えたプランをベースに、更により良い提案をしてくれました。
結納箪笥については当初、広くしたリビングに置くつもりでしたが、他の部屋にウォークインクローゼットを造作して、その中に置く提案を頂きまして「確かにそっちの方が良いな」と思いました。
工事中の2か月間は、長女家族が徒歩2-3分のところに新築を購入したので、夫婦でそこにお世話になりました。賃貸で仮住まいする費用が抑えられたので助かりましたね。
施工監理の担当者さんも感じが良い方で、職人さんをしっかりとコントロールされており、連携の良さが伺えました。
お客様の声
近くに住む長女が子供2人を連れて毎日の様に夕飯を食べにくるのですが(笑)、広くなったリビングで孫が楽しそうにしている姿をみると、リフォームして良かったなぁと感じますね。
同じマンションにリフォームを考えている方がいて、実は工事中に見学にいらしたんですよ。山商さんをご紹介させて頂き、他にも何社かお話しを聞いていたみたいですが、やっぱり山商さんと契約になったみたいですね。